アメーバでもブログを開設しています。
このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患されたみなさま、関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
【お願いについて】(2021年も継続)
教室からのお願い
・全員、マスクの着用をお願いします。(お茶を飲む時や会話をしない時に深呼吸するなど、体調に留意しましょう。)
・ご自身またはご家族で37度以上の熱のある方は欠席でお願いします。
・ご迷惑をおかけいたしますが、トイレの利用は停止させていただきます。
・欠席する方はお早めにご連絡ください。(運営上お早めにご連絡いただけると助かります。)
教室の対策
・平日は各回、生徒様を3名様までに限定します。
・講師もマスクをします。
・教室の始まる前、お昼、そして教室後は換気を行い、空気清浄機を稼働します。教室後、机はアルコールで消毒します。
・教室中のアドバイスは密接になりすぎないように留意しつつ、これまで通り丁寧に指導します。
2020.12.16
本日は、「近況」と「書道関連の新刊」についてお伝えします。
◎近況
年内ラストの週
今週月曜日から年内の教室ラストの週が始まりました。今年は色々なことがあったと生徒の皆さんとお話をしました。
教室としては緊急事態宣言が出された4月から5月までの1カ月半を休講にしました。その後、教室を再開し、昨年の出席率の7割8割程度まで皆さんに出席いただいております。
正直に言うと、休講の間、この開業してすすめてきた小さな教室を今後どうしたら良いのか悩みました。こんなに小さな教室でも色々と思ってしまいました……。しかし教室を再開し、久しぶりにお会いした皆さんからたくさんの前向きなパワーをもらい、教室開講当初のようにできることからまた丁寧に教室をしていこうと決めました。
皆がつらい思いをした年であったと思います。自分だけではなく、他人もそういう気持ちや立場になっているかもしれないという可能性を考え思いやることができたら、やさしい世の中になるだろうとも思いました。
また年始に皆で元気に会いましょう!
寒い日が続きますので、どうぞみなさまお身体ご自愛ください。
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祝!出席100回記念!
先日、出席100回を迎えられた生徒のおふたりに気持ちのプレゼントをお渡ししました。
広島熊野の「一休園」の小筆と、図書カード、そして私からの一筆もお付けしました。
偶然おふたりが同じ日時の回に出席されたので、同時にお渡しすることができました。そのおふたりとこれまでの軌跡(!)を楽しく振り返りました。色々なことに興味津々で、熱心に集中して書かれるおふたりです。教室を開講した2014年からお越しいただいており、ペン字、中筆、小筆、展覧会とさまざまに練習を重ねてきました。これからも共に学んでいきましょうね!
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◎書道関連の新刊
『書聖 王羲之ーーその謎を解く』魚住和晃著、岩波現代文庫
王羲之に関する重要で基礎的な情報を解説した一冊です。王羲之の出自、蘭亭序、王羲之書法、日本への影響など。
今教室で蘭亭序や王羲之の尺牘を臨書している方々がいます。私も新年1月の展覧会には『淳化閣帖』より王羲之の「郷里人楽帖」を臨書した2×6尺(横60センチ×縦180センチ)の作品を提出しました。
『漢字の体系』白川静著、平凡社(画像右上)
『漢字の体系』が刊行されました。この新刊の『漢字の体系』の他に、『常用字解』(平凡社)、『漢字百話』(中公新書)、『回思九十年』(平凡社)を持っていますが、関連書籍の中では『白川静さんに学ぶ漢字は楽しい』(小山鉄郎著、新潮社)が一番わかりやすい一冊です。文字の成り立ち、点画の意味の解釈は難しいものです。その時々で一字一字を字書で確認するようにしています(忘れてしまうのでまた確認の繰り返しです)。教室名に「文字」と名乗っているので勉強しないといけないなと思っています(>_<)
2020.11.09
ブログの更新が少しあいてしまいました。
9月、10月、11月の1週目もみなさんに元気に通っていただいております。心より感謝申し上げますm(_ _)m
今日もいくつかご報告です。
①書道関連のテレビ番組について
12月8日(火)午後3時08分〜3時55分
NHK総合テレビ「歴史秘話ヒストリア」にて「新発見!まぼろしの源氏物語 藤原定家の挑戦」が再放送されます。
10月28日に放送されたものの再放送です。番組の詳細はNHKのサイト等でご確認ください。
②展覧会出品について
お清書のみなさま、お疲れさまでした!
最終的に今年は7名の方の出品になり、先週までにお清書を終えました。私の方で出品票をまとめ、落款印をおして、本日事務局へ宅急便で送りました。
展覧会は1月に東京都美術館で開催されます。最近はさまざまな展覧会が開催されており、このままであれば開催されると思いますが、1月頃の様子で開催について状況が変わる可能性もあります。そのような可能性をあらかじめお話した上で出品を考えてもらいましたが、うれしいことに7名の方の作品が集まりました。
③教室ニュース配布中
教室では出席された方に「教室日程」のプリントをお渡ししていますが、今回はその裏面に「教室ニュース」を印刷しています。下記に「教室ニュース」でも触れたことを記します。
(上達するために大事なこと)
・同じ文字を何度も練習しましょう。次から次へと文字を多く書いたり枚数を重ねるのではなく、一字を丁寧に書きましょう。
・家でも練習している方が上達しています。また、道具にこだわる方も上達が早いです。
・手本を観察して、文字を見る眼を鍛えましょう。また展覧会や書籍やインターネット等で書道作品を鑑賞し、眼を養いましょう。
(ペン字の方の家での練習方法)
・前回教室で朱で直されたところを何度も書きましょう。
・トレーシングペーパー等を使い、テキストを敷き写して練習してみましょう。ペン習字ではお清書以外であれば、敷き写しでテキストの先生の筆致を学ぶことができます。字形や書法を自分のものにすべく、貪欲に練習しましょう。
・速く書くのではなく、ゆっくりと丁寧に時間をかけて書きましょう。
(毛筆の方の家での練習方法)
・中筆臨書の方は、石碑の冒頭から4文字ずつ書いていくとよいでしょう。
・小筆の方は、前回教室で直されたところを何度も書きましょう。
・速く書いて半紙何枚書いたというのではなく、ゆっくりと筆を動かしましょう。
11月、12月も何卒よろしくお願いいたします。
2020.09.07
9月の日程も1週目を無事に終えました。
平日から土曜日までお越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
今日はいくつかご報告をしたいと思います。
①展覧会出品について
今年も展覧会開催のお知らせが届きました!
会期 令和3年1月20日〜26日
会場 東京都美術館(東京上野)
毎年、教室から8名から10名の方が主に半紙の部に出品しています。
今のところ展覧会は開催される予定ですが、今後状況によって開催が中止になる可能性もゼロではありません(中止の場合は出品料返金)。その可能性もふまえた上で現在5名の方が提出希望です。中止になったとしても、一つの作品を仕上げるために練習したことは必ず自分の中に蓄積されます。笑顔で「清書します!」「挑戦します!」と言われて、こちらの心も明るくなりました。一緒に仕上げていきましょう。
②出席100回目の方々へ
前回お伝えしました出席100回目の方々へのプレゼント。「図書カード」と「小筆」を一筆添えてお渡しすることに決めました(^^)小筆については老舗筆屋の筆をお渡しできるように考えています。
③イベントについて
年始3月頃にまた「写経」イベントを開催したいと考えています。心を静めて共に筆を動かす時間を提供したいと思い、また写経を皆でできたらと思っています。
☆ひとこと
6月以降の平日で生徒の皆様には例年に近い程度まで出席いただいており、正直なところ少しほっとしました。しかしまた自粛しなければならない状況が来るかもしれません。そうなったとしても気落ちしすぎず、落ち着いて、できることを……ですよね! 今後も慎重に教室を運営していこうと考えています。
【本のご紹介】vol.1
2020.09.09
『日経WOMAN』
2020年10月号(2020年9月7日発売)
日経BP、特別定価680円(税込)
※田中みな実さん表紙の雑誌です。
発売中の『日経WOMAN』では「美文字練習ノート」が付録です。
青山先生が揮毫と監修をされています。ペン字で一字ずつ漢字の楷書と平仮名を練習できます。
去年の同誌10月号でもこの「美文字練習ノート」が付いてきました。昨年と今年の内容を比較すると、『幸福論』(フランスの哲学者アラン著・日本語訳)からの一文を横書きで練習する後半の頁が今年ならではといえそうです。
お家で少しでも「書く練習」をしたい方におすすめです。ペン字の方も筆の方もぜひ(^^)/
☆ここで詳しく
(長いので時間に余裕のある方はご一読ください)
青山先生のペン字は、教育上でのかきかたを基本とされているようです。また、漢字の字形は、漢字の毛筆の書の字形をペン字で応用されているように見えます。一字内の空間も大きく、外形は向勢(丸みがある)で、とても大らかで力強い文字です。
当教室では日本習字普及協会の先生とペン習字研究会の先生をお手本にしています。その先生方の文字は「ペン字ならではの表現」を厳しく追究されて出来上がったものです。普段の教室でのテキストと青山先生のものとでは観点や字形の異なる部分等もあります。
指針を決める
ペン字に限らず、毛筆でも、他の分野でも、現代の先生それぞれに教える内容が異なることがあります。そこであまりさまざまなことに手を出しすぎずに、まずは自分の中で核となるもの、指針となるものを一つ決めておくと良いと思います。たとえば、ペン字で「平仮名は絶対にこのテキストのこの形で書く」と決めて、それをひたすら練習し、目と手で覚えて、普段でも書けるようにする。そのようにペン字や実用書の小筆に関しては、一つお手本を決めて、お手本を見ないでも同じように書けるようになることが大事です。
一方で、漢字の毛筆の書や平安風仮名の書に関しては、古典を大事なバイブルとして、一つの古典に留まらず、さまざまな古典を学んでいきます。その学んだすべての内容を自分の中にミルフィーユのように重ねていき、自分の書を作っていきます。
学ぶ上で大事な心構え
そして、本当に学ぶ上で大事なことは、「自分の字を好きになる」「自分の字を大事に思う」ということです。自分の字をじっくり見つめて、練習した時間を誇りに思いましょう。それが自分の現状を認めることになり、上達につながります。
2020.08.03
「最近の教室の状況&出席100回目」
☆最近の教室の状況
今日から8月の教室がスタートしました!
蒸し暑い中そして世の中の状況も変化する中で教室にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
最近のみなさまの練習内容について下記にまとめてみました。「こういった練習をしている方もいるんだ」「私もそれを学んでみたいな」と少しでも参考にしてもらえたら(刺激になったら)と思い、徒然に列記します。
*ペン字の方々の練習状況
・『ペン習字ハンドブック』を練習している方々。
・『ペン字精習(上)』を練習している方々。
・『ペン字精習(下)』に入り、ペン字で変体仮名を練習。作品づくりの土台を固めている方々。
(※方針は、日本ペン習字研究会、石川芳雲先生のお作品を参考にしています。)
*中筆の方々の練習状況
・古典を臨書している方が大半です。
古典は蘭亭序、雁塔聖教序、孔子廟堂碑、九成宮醴泉銘で、半紙に2字、4字、6字を臨書しています。全臨の練習で、家で冒頭から臨書している方もいます。
*小筆の方々の練習状況
・実用書のテキストで小筆で書く楷書、行書、漢字仮名交じり文を練習している方々。
・仮名テキスト1巻目で変体仮名の基礎、作品づくりを練習している方々。
・仮名テキスト2巻目で作品づくりを練習。構成にこだわり、線の中身の充実を考えています。
・他に上記の内容に加えて、百人一首、粘葉本和漢朗詠集を練習している方々もいます。
(※テキストは主に村上翠亭先生の二玄社で出版されているご著書をお手本にしています。)
☆出席100回目
2014年6月に教室を開業して、今年2020年6月で6年が経ちました。
お越しいただいているみなさんの出席を見たところ、100回を越えた方と、あと数回で100回になる方がいらっしゃることに気づきました。その他、50回、80回を越える方々もいらっしゃいます。
100回を越えた方が今日出席されたのでこれまでの練習を振り返りつつお話ししました。その方はペン字、中筆、小筆、そして作品出品にも挑戦され、じっくりと丁寧に繰り返し練習されています。
出席回数については「先生、数えているんですか?!」と驚かれましたが、はい!今日の練習内容、次回の練習内容やお伝えしたいことをノートに細かく書いているので回数が分かります。
そこで、100回を越える方には気持ちになりますがお礼のプレゼントをしたいと考えています(^^)/
2020.06.19
「教室を再開しました」
5月末から教室を再開することができました。
教室で久しぶりにみなさんとお会いして、お家のことだったり、仕事や世間のことを話してくれる方が多くいました。会うなり元気に「教室再開を待ってました〜」と言ってくれる方々もいて、こちらも笑顔になりました。(そのあと私が「休んだ分たくさん練習しましょう!」と言って、みなさんを困り顔にさせました……。)
教室に来るとリフレッシュできると言われることがありますが、私にとっても同じです。再開してみなさんとお会いしてお話しして、どれだけ気持ちが軽くなったことか……。ひたすらに感謝しかありません。
今後世の中がどうなっていくのか予想できませんが、こうやって少しずつ進んでいくしかないのだろうと思っています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
2020.05.22
今後の教室について
平日の教室を再開いたします。土曜日に関しては今後の状況をふまえてお知らせします。
下記のお願いと対策は生徒のみなさまへお送りする前日メールにも記します。
教室からのお願い
・全員、マスクの着用をお願いします。
・ご自身またはご家族で37度以上の熱のある方は欠席でお願いします。
・トイレの利用は停止させていただきます。
・欠席する方はお早めにご連絡ください。(運営上お早めにご連絡いただけると助かります。)
教室の対策
・各回、生徒様を3名様までに限定します。
(欠席の方がいた場合もそのままで、生徒様が1名様または2名様になる可能性があります。)
・講師もマスクをします。
・教室の始まる前、お昼、そして教室後は換気を行い、空気清浄機を稼働します。教室後、机はアルコールで消毒します。
・教室中のアドバイスは密接になりすぎないように留意しつつ、これまで通り丁寧に指導します。
・オンライン教室も始めております。教室へ来ることが難しい方はご検討ください。
(・4月7日から5月16日までの教室を休講にいたしました。)
※今後の教室で配布するプリントについて
・6月〜8月の教室日程
・教室ニュース
※追記
4月から休講することとなり、ご予約をいただいた方へ休講をお知らせするメールをお送りするなど、ご迷惑をおかけしました。
この期間、書、本、絵、音楽、映像などに留まらないさまざまな芸術や学問が停滞しています。また、それらを大胆にも不要と言う人たちも現れ、人の心の養分や糧になるはずの活動は、現代の人にとってもはや不要なものなのだろうか、世の中はこれからどうなっていくのだろうと考えていました。
これは今回のウイルスが発生する前の、AIが進化し始めた頃にあふれ出た議論にも似ています。人が作るものがどれほど意義や価値のあるものか、それとも機械が作り出すものと変わらないのか……、再び考える時間にもなりました。(当然私は書やその他のさまざまな分野が心を豊かにしてくれると信じていますし、人が人であるために必要だと思っています。)
そうした中、今の気持ちをお知らせしてくれる方や家での練習を報告してくれる方、笑顔で真剣にオンライン教室で学ぶ方がいらして、私もできることを頑張ろう!と前向きに思えるようになりました。
今後も状況を適宜考慮して、人数を制限するなどの対策を行いながら、慎重に教室を進めていきます。
2020.05.07
5月の教室について
・休講のお知らせ
緊急事態宣言が継続になりました。
5月11日(月)、12日(火)、15日(金)、16日(土)は休講いたします。
※5月11日から16日にご予約いただいたみなさまへ7日にメールでご連絡いたしました。お手数ですが7日中にお返事をお願いいたします。
・オンラインレッスンについて
LINEビデオ通話にてオンラインレッスンを開講しております。
詳しくは「オンラインレッスン」ページをご確認ください。
2020.04.27
今日ホームページ上でもお知らせしておりますが、5月から「オンラインレッスン」を開講することに決めました◎
このホームページ内の「オンラインレッスン」ページをご覧ください。
オンラインレッスン開講のお知らせ後に数名の生徒さんからご連絡をいただきましたが、このような状況の中でどう勉強したらいいか、それぞれに考えられていたようでした。
私自身、書とネットというのは融合しないと思ってきましたが、今回少し歩を進めてみようと思います。進むからには、リアル教室空間で学ぶのと大差ない状態、またはオンライン・マンツーマンならではのアドバイスと空間作りを考えていきますヨ!
もちろん。この状況が落ち着きましたら、リアル教室に戻っていただいても大丈夫ですし、そのままオンラインでの勉強でも構いません。まずは2020年1月以降出席された、在籍の生徒のみなさまの中から募集いたします。
教室にとって新しいことを、これからも前向きに考えていきたいと思っています。
2020.04.20
このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患されたみなさま、関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
【休講のお知らせ】
4月20日(月)、21日(火)、24日(金)の教室は休講です。
コロナウイルス対策のため休講することに決めました。20日から24日にご予約いただいたみなさまへ、13日午前にメールでご連絡が済んでおり、お返事もいただきました。
☆5月の教室について
5月11日(月)からの教室は開講予定です。ご予約受付中です。
5月は密にならないよう、2〜3名様でご予約を締めきっております。
【生徒の方へ】にて日程と空いている日時をご確認ください。
休講する場合は、ご予約の方へメールでご連絡いたします。またこのホームページ上でお伝えいたします。
☆講師より
このたびは休講となりご迷惑をおかけしております。5月こそはみなさんにお会いできることを願っております。
私はといえば教室をお休みにすることが残念で数日間うなだれておりましたが、たまにお願いされる編集の仕事をいただいて(感謝)、気づけばその作業で時間が経っていました。今週からは教室のプリント作成をしたり、自習を進めようと思います。教室のプリントもどんどん新しいものを作っていって、書道史についてもお話ししたいですし……。これからのためにできることを探していこうと思っています。
書道界の動きとしては、6月や7月に開催される予定だった大きな展覧会も中止になりました。他の業界と同じように厳しい状況です。またいつか明るい会場で作品を展示できる日が来ることを信じて、今小さなことから練習するしかないと思っています。
また次回お待ちしております。一緒に練習していきましょう!
2020.04.13
【大事なお知らせ】
◉4月後半の教室について
20日(月)、21日(火)、24日(金)の教室を休講いたします。
新型コロナウイルス対策のため、4月中の教室を休講することに決めました。
※20日、21日、24日のご予約の生徒の方々へ、13日午前にメールでお知らせしております(みなさまからお返事をいただきました。お手数をおかけいたしました。)。
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◉5月以降の教室について
・5月の教室は開講予定です。ご予約を受け付けております。
・今後の状況をふまえて、休講にする場合は早めにみなさまにメールでお伝えします。また、このホームページ上でもお知らせします。(メールが繋がる状況にしておいてください。繋がらない場合はお電話をさせていただきます。メールを見たご返信もお願いします。)
◉講師の私はマスクを着用します。教室前後で掃除、換気、空気清浄機をオンにしています。
【大事なお願い】
・欠席の方は、できるだけお早めにご連絡ください。
・ご自身またはご家族で37度以上の熱のある方は欠席でお願いします。
・少しでも咳の出る方は必ずマスクの着用をお願いします。
・お身体をご自愛ください。
(気分転換をしづらい状況ではありますが、お家でできることを見つけたり、ゆっくりと体を休めてみましょう。深呼吸。温かいお茶を飲んだりしましょう。このホームページの「書道情報」でおすすめした動画で勉強することもできます。)
2020.04.04→04.06(月)訂正
【4月の休講のお知らせ】
みなさまに4月の教室につきましてお知らせいたします。
◉4月の教室について
7日(火)、10日(金)、11日(土)の教室を休講いたします。
・新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。新型コロナウイルス対策のため、7日(火)、10日(金)、11日(土)の教室を休講にすることに決めました。
・7日(火)、10日(金)に予約されていた方々には6日朝に、また、土曜日の方々には4日にメールでご連絡しました。
・ご迷惑をおかけし申し訳ございません。落ち着いて練習できる日がきっと来ます。(と、生徒の方々からメールをいただき励まされました。)また教室で一緒にたくさん練習しましょう。
◉4月20日以降の教室について
・今のところ4月後半の教室は開講予定です。
・今後の状況をふまえて、休講にする場合は早めにみなさまにメールでお伝えします。また、このホームページ上でもお知らせします。(メールが繋がる状況にしておいてください。繋がらない場合はお電話をさせていただきます。メールを見たご返信もお願いします。)
◉講師の私はマスクを着用します。教室前後で掃除、換気、空気清浄機をオンにしています。
【大事なお願い】
・欠席の方は、できるだけお早めにご連絡ください。
・ご自身またはご家族で37度以上の熱のある方は欠席でお願いします。
・少しでも咳の出る方は必ずマスクの着用をお願いします。
・お身体をご自愛ください。
(気分転換をしづらい状況ではありますが、お家でできることを見つけたり、ゆっくりと体を休めてみましょう。深呼吸。温かいお茶を飲んだりしましょう。このホームページの「書道情報」でおすすめした動画で勉強することもできます。)
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追記
2020年が始まった当初、このような状況になるとはつゆほど思っていませんでした。正直に記してしまうと、教室のゆくえに少し焦りを感じてしまいます。が、これは当然ながら自分だけの難局ではないのですよね。いま、皆ひとりひとりがそれぞれに思いを抱えて過ごしていると思います。私も落ち着いて、できることをしていきたいと思います。
4月7日、10日、11日は、緊急事態宣言の発表があるらしいとの報道と埼玉県の週末の外出自粛要請をふまえて、休講することに決めました。お会いできないことがとても残念ですが、また次回笑顔で一緒に練習できる日を心待ちにしております。
2020.03.16
先週、3月9日(月)から14日(土)まで教室を開講しました。平日の教室は比較的普段通りにみなさんが集まり、集中して練習することができました。教室や私を気遣うメールをいただいて、感謝しています(T_T)
このような情勢ですので、欠席することも大事な選択です。また笑顔で一緒に練習しましょう。少しでも早く、皆が気兼ねなく生活できる日がきますようにと願っています。
・今後の3月末から4月の教室も開講予定です(3月16日現在)。
・しかし今後の状況を見て、教室をお休みにさせていただく可能性があります。
お休みの場合、なるべく早めにみなさまにメールでお伝えします。
また、このホームページ上でもお知らせします。
(メールが繋がる状況にしておいてください。繋がらない場合はお電話をさせていただきます。メールを見たご返信もお願いします。)
・講師の私はマスクを着用します。教室前後で掃除、換気、空気清浄機をオンにしています。
【みなさまへ大事なお願い】
・ご自身またはご家族で37度以上の熱のある方は欠席でお願いします。
・咳の出る方は必ずマスクの着用をお願いします。
・欠席を考えている方は、お早めに気兼ねなくご連絡ください。
2020.02.28→3月6日に修正を加えました。
【3月の教室について】
新型コロナウイルスの影響がニュースでも伝えられています。
そこで、3月の当教室につきましてお知らせします。
・3月9日(月)からの週の教室は開講予定です(3月6日現在)。
・しかし今後の状況を見て、教室をお休みにさせていただく可能性があります。
お休みの場合、なるべく早めにみなさまにメールでお伝えします。
また、このホームページ上でもお知らせします。
(メールが繋がる状況にしておいてください。繋がらない場合はお電話をさせていただきます。メールを見たご返信もお願いします。)
【みなさまへ大事なお願い】
・ご自身またはご家族で37度以上の熱のある方は欠席でお願いします。
・咳の出る方はマスクの着用をお願いします。
・欠席を考えている方は、お早めに気兼ねなくご連絡ください。
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※以下はお時間のある方がご一読ください。
ずっと教室をすべきか迷っていましたが、他の少人数の教室をされている先生方が備えを充分にして開講されているのを見て、この教室も開講する予定にしました。また、そう悩んでいるときに生徒さんから出席したい旨のメールをいただいて、開講しようと前向きに思えるようになりました。
いつもしていますが当教室も教室前後で掃除(掃除機&拭き掃除)をし、空調にも気を遣っています。また、私自身、この時期は鼻炎と花粉との闘いがあり、今回は教室でマスクをする予定です。
隣国の中国、韓国でも大変な状況です。ソウルにいる韓国人の方と話しましたが、マスクや消毒を徹底しつつ、この大変な中でも前を見据えた姿勢でいました。
一日でも早くこの状況が収束しますようにと願っています。
2020.02.25
【お知らせ】
今年1月の展覧会に出品されたみなさま
作品が教室に戻ってきました(^^)
前日メールでもお伝えしますが、教室の日に作品の入るサイズの袋を必ずご持参ください(教室には大きな袋はありませんのでお願いします)。作品と賞状は教室でお返しいたします。基本的に宅急便等での郵送はしておりませんので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2020.02.21
大変遅くなりましたが、本年2020年も何卒よろしくお願い申し上げます。1月、2月も教室でみなさんと練習することができました。心より感謝申し上げます。新年もじっくり練習していきましょう!
2019.12.30
みなさま、本年2019年も教室にお越しくださり、ありがとうございました!
今年の前半は毎月2名様程度ですが生徒募集を行いました。新しく入会された方もすでにこの年末には教室に慣れて、熱心に練習されています。ありがとうございます。
そして、3年、4年と教室に通ってくださっている方々が増えました。ありがとうございます。教室の2時間では当たり前ですが無言で練習されているので、お互いのことを詳しく話す時間もありませんが、お互いに何か通じるものが増えてきたような気がします。共に時間を過ごすことが私にとっては心地よく、書について深く考える時間になっています。通ってくださっているみなさんも同じように、何か過ごしやすい空間になっていると良いなといつも思っています。
私にとっての2019年は、仮名の古筆を臨書する時間が増えた一年でした。2020年も仮名を課題として学んでいこうと考えています。作品として提出するものは結局漢字のもので、2020年1月の展覧会では「書譜」(しょふ・中国唐代の孫過庭の作品)の臨書を2×6尺(横60センチ×縦180センチ)の紙に書きました。会の先生からいただいた北京・戴月軒の柔らかい筆の軸の上方を持って、ねっちりとしつこい動きで無心に書いたので、展覧会場で見ていただけるとうれしいです。
10数年前、隷書を練習し始めた私に会の先生が、いずれその隷書で学んだことが他の書体で必ず生きてくるよと教えてくださったことがあって、私は今もそのことばを信じているのですが、ペン字も仮名も漢字もそれぞれで学んだことが必ず他で活かせます。たとえばペン字で学んだことを毛筆で活かせるのかと考えたときに、ペン字のお手本で学んだ文字の組み立て(左右の偏と旁の高さの違い、比率、足の長さなど)を毛筆を練習するときにもその目線を大事にして書いていくことができます。また、そう意識しなくても、おそらく線の中身にも表れてくるのだろうとも思っています。
長くなりましたが、何を練習してもいずれはどこかで活かせる(無意識にいきてくる)ので、分野の隔たりなく、知らないことにも興味をもってみることが大事なのだなとあらためて思った一年でした。
2020年も教室でお待ちしております。よいお年をお迎えください。
2019.11.26
12月の教室では「12月〜2020年2月の教室日程」と久しぶりに「教室ニュース」を配布します。「教室ニュース」では生徒の方々が出品された展覧会の情報やその他の展覧会情報、筆の話などを書いています。
そして12月は毎年恒例!年賀状を練習しお清書します。今年は小筆の方で、仮名の古筆「粘葉本和漢朗詠集」の中から紀貫之のうたを臨書する内容も盛り込んでみました。
最近は、小字の仮名を懸腕(机上に手首をつけずに腕を上げた状態)で書くことをすすめています。いにしえの仮名の用筆法は懸腕であったと想像しますが、現代では懸腕と提腕(机上に手首をつけた状態)のどちらも見受けられます。が、漢字の用筆法と同様に、筆の毛を紙に垂直にあてることを考えると、明らかに懸腕の方が自然と古典の姿を書き表すことができます。
年末も一緒に練習しましょう!教室でお待ちしております(^^)/
2019.10.28
このたびの台風の被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
NHKのテレビ番組「歴史秘話ヒストリア」で「佐竹本三十六歌仙絵」について放送されました。直前ですが、明日10/29に再放送があるようなのでチェックしてみてください。また、他にも番組があるようです。
・NHKテレビ総合「歴史秘話ヒストリア」10/29の午後3時8分〜(再放送)
・NHKテレビ総合「特集 響きあう美 佐竹本三十六歌仙絵」11/9の午後3時5分〜(関西は11/3)
・Eテレ「日曜美術館」11/10の午前9時〜
※京都国立博物館「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」展の情報を参考にしました。間違いがありましたらすみません。
京都国立博物館の下記のホームページで、佐竹本について解説されています。
https://kasen2019.jp/index.html
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最近の教室では、1月の展覧会に出品するために熱心に練習をしている方々がいます。
今回の出品は9名の予定で、漢字3名、仮名6名になりそうです。教室でみなさんにゆるく出品を募ってから今回で4回目。最初の頃と比べて、仮名の作品が多くなりました。
書道界では、漢字作家、仮名作家ということばがあるように、漢字の作品だけを書く人、仮名の作品だけを書く人と分業制のようになっていると説明することがあります。私も書道団体に入った頃はそれが普通だと思っていました。
それがあるとき、仮名の先生(日展作家で、私が通った学校の卒業生)にお会いしたときに「なんで仮名を練習していないの。分野問わず書けるべきでしょう」と呆れられたのですが、そのときはそこまで言われてもなお「私は漢字を書くから」と思ったままでした。しかし今は、あのときを思い出すと恥ずかしい気持ちになります。
尊敬する先生方というのは、漢字も仮名もペン字も学ばれて、魅力のある書を書かれています。さまざまに学ぶことが自分の筆力につながると信じて、私も勉強していこうと思います。
2019.08.26
久しぶりにブログを更新します。アメーバブログの方も滞っています(>_<)
今日、このホームページ内の「WEB版作品展」の内容を更新しました!
7月の教室にて、「令和」または「暑中お見舞い」を練習しお清書しました。そのお清書をスキャンして1枚のプリントにまとめましたので、参加された方に配布します。どうぞ「WEB版作品展」の画像もあわせてご覧ください(^^)/
「WEB版作品展」を見ると、教室を開講してからこのイベントも8回目になるようです。
毎年、暑中お見舞い(7月)と年賀状(12月)の内容で葉書を清書して提出してもらい、それをプリントにまとめて配布するということを続けてきました。もとは、何か教室内でイベントができないだろうか、また、作品を展覧会に提出しない方のために何かしたいということから始めました。
今年は「令和」を書くということも増やしてみたのですが、いかがでしたでしょうか?
「令和」と新元号が発表された直後に「令和」を書いてみますか……?と何名かの方に聴いて、またの機会にしようかなと思っていたのですが……。あるとき、教室に4年ほど通ってくださっている生徒の方々から「令和」を書いてみたいのですがと言われて、私はすぐその気になり、7月のイベントのときに書いてみましょう!となりました。
前の写経のときもそうでしたが、「こういうことを学びたい」と言われることがどれほど励みになることか……。常に生徒のみなさんに感謝しています。そして「何を学びたいのか」に応えられるようにありたいと思っています。
2019.01.11
明けましておめでとうございます。新年は7日から教室をスタートしています◎
今年はイノシシの如く、書作に猛進していきます!
新年も何卒よろしくお願いいたします(^^)
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