講師について

ひとりひとりに合った、丁寧でわかりやすい指導を心がけております。

 

自分で教室を開こうと決めたのは、「色々な方にお会いしたい」、「一から本格的な書をお伝えできる空間を作りたい」と思ったのがきっかけです。

 

一過性のブームで終わるのではなく、長く楽しめて、しっかりと技術が身につく内容にしています。

 

一緒に学んでみませんか?

 

 

講師  

ishi(女性)。埼玉県在住。

東京学芸大学大学院教育学研究科(書道分野)修了。

中学校・高等学校国語1種教員免許状取得。

清華大学、上海交通大学に留学。

 

教室沿革

・2014年6月

「書道教室文字と筆」を立ち上げる。浦和にてペン字教室を開講(浦和は同年9月に終了)。

・2014年10月

大宮にて教室を開講し、毛筆コースも開始。

・2015年4月

同じ大宮内の現在の場所に教室を移転。

 


教室の特徴について

書道教室「文字と筆」の方針や中身についてお伝えします。

 

◆ひとりひとりに合った指導

他の方の進度を気にすることなく、自分のペースで学んでいきます。毎回、プリントやテキストに取り組み、書き終えたときに講師が丁寧にチェックします。

毎回、レッスン内容についてプリントに記録して生徒さんにお渡ししています。また、講師自身も個人の進度をノートに記録しています。技量やペースに合った内容を提供できるように考えています。

 

◆教室独自のプリントで学ぶ

特に基礎の学習では、教室が作成したプリントを使って学んでいきます。他にも書道用語や教室ニュースなど、教室ならではのプリントをお渡ししています。また、お手本はテキストを使いつつ、毛筆ではお手本をお渡ししています。

 

◆臨書で文字の美を学ぶ

毛筆(中筆)では、基礎をある程度学んだのちに「臨書学習」へ進みます。臨書とは、古典といわれる中国・日本の昔の書道作品の文字の美を修得しようと書くことです。実際には、写実的に模写するように書いていきます。臨書することで古典ならではの字形や筆法を学ぶことができます。

 

◆長く学びつづけられる教室に

当教室では定期的に月1回以上通われる方にお越しいただいております。毎月1回から3回まで通われる方がおり、ペン字、中筆、小筆とさまざまいらっしゃいます。ペン字から毛筆へ移行される方や、両方学ばれている方もいます。

 

教室では、基礎から丁寧に練習していき、少しずつ技術を向上できる内容を考えています。書は1回で身につくものでも何回書いたからできたというものでもなく、終わりのない学びです。

 

終わりがない学びですがそれでも学びつづけていくと、以前よりも丁寧に整った文字を書けるようになったという実感をきっと得ることができます。この教室で、古典や手本とじっくり向き合うなかで、文字を書くことの良さを感じていただけたらと思います。


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埼玉県さいたま市大宮の書道教室「文字と筆」